タイのウボンから走り始めチョーンメックの国境を越えてラオスに入る。 ラオス南部の中心地パクセからラオス13号線を北上しビエンチャン近郊まで走る。そこからタイ方向に進路を変更しタイのノーンカイまでの走行記録。全走行距離880km ラオスにはヨーロッパを走った時のような古いが洗練された町並みや教会はもちろんなかった、またヨーロッパの自転車道のような運河あり、牧草地帯、川の堤防沿い、昔からの街並み、湿地帯といった飽きさせない景色の変化もなかった。というのもラオスでの走行は13号線というほぼ1本道だったから。しかしこの街道沿いの親切なラオスの人々との交流は楽しかった。片言のタイ語が話せればタイ語とラオ語はたいへん似ているらしいのでそこそこ交流ができる。ヨーロッパの自転車の旅にない良さがあった。
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