2021年10月15日金曜日

今回の旅行の全体ルート


図上のルートは 太い青色今回の自転車旅行のルートでこのブログの範囲。
ちなみに
緑色が空路
赤色がバス移動
黒色がボランティア活動ルート (ボランティア活動 SHIDAのHP

2017年1月27日金曜日

自転車走行全体ルート図

 タイのウボンから走り始めチョーンメックの国境を越えてラオスに入る。南部の中心地パクセから13号線を北上しビエンチャン近郊まで走るのが今回の主なルート。ラオスは山国だがメコン川よりの平坦な部分を走る。
 


   ビエンチャン北方のバンビエンまで走りたかったが、後半全然別の予定があるので車の多くなり始めたビエンチャン近郊からタイのノーンカイに戻りここでチャリ走行を停止。ノーンカイからウドンタニを経てチェンマイまでバスで移動し、S氏と合流、チェンマイのホテルに自転車を預け後半の活動に入る。
日本は冬、ラオスも乾季で一番気温が下がる時期、と言っても南部はかなり暑い。
北上するにつれて気温が下がることを期待してペダルをこいだ。


ラオスの医療事情は貧弱なのでとにかく怪我に注意。
基本は前をよく見て自転車を走らせること。
自転車を走らせながらいろんなことをしないこと。
以上に気を付けて自転車を進めた。

13号線は一応舗装はしてあったが、道の端っこは状況が悪いと思ったのでパンク対策はいつもの2倍で対応した。
田舎の村々に泊まるところがあるのか当初心配したが、ところどころにゲストハウスがあるにはあった。幹線道路で人の行き来があれば当然何らかの宿はあるものだ。

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1月11日 1日目

1月11日
名古屋空港からバンコクスワンナプーム空港に移動

 空港で自転車を輪行袋に入れ替え、梱包箱は空港の荷物預かりに預ける予定だった。

しかし、預かり料が1日100バーツだし、帰国時に搭乗するチェンマイで箱を自転車屋さんにもらえばいいやと考え、(もらえなければしようがない輪行袋だ。)そのままウボンラチャタニまで運びウボンのホテルで箱は捨てることにした。

18:00発の国内線ウボン行に乗り換える時間があまりないのを心配したが飛行機が早く着き余裕の乗り換えとなった。
ウボンではTHE RACHATANI HOTELにチェックイン、600バーツ弱

このホテルまで空港から30バーツくらい、荷物が大きかったので2台のタクシーに乗車拒否されたが3台目で何とか押し込んで乗せてもらった。チェンマイのタクシーと比べて足元を見なく良心的でメータ通りの金額だった。
バンコクでは一旦荷物を引き取った。
はじめはバンコクからはバスか電車でウボンまで行くつもりだったので
ウボンまでの航空券は後で購入した。
こんな時バッケージスルーにできるとは思わなかったけど
その方が空港にとっても効率的だしできるのかもしれない。
名古屋でチェックインの時、最終目的地を聞かれてウボンと答えたが
荷物はBKKで一旦引き取ると答えてしまった。
バッケージスルーにすれば楽だったと後で気が付いた。 
ウボンでの夕食はホテルの前の屋台街で
ソンタム、ビールサバ焼き、焼きそば
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1月12日  2日目

MUN川の北側のルートの方が車が少ないようなのでこちらをたどる。
88km走行後Khong Chaimに到着 13:20  やや暑い





朝7:00ウボンの宿泊ホテルを出発、一路Khong Chaimを目指す。
MUN川の北側のルートの方が車が少ないようなのでこちらをたどる。

ウボン市内で朝食

Khong Chaimまで76kmとある

車も多くなく平坦で走りやすい


途中休憩








KHONG CHAIMではメコン川とムン川の合流点のゲストハウス
Ban Pak Moonにチェックイン。向こう側がラオス




地図よく見ると川の合流点の先端部分はラオス領になっている。いろいろ歴史があるのかもしれない

近くの店でビールとつまみにネームを購入し、飲み始めた。
2,3時間したら気持ちが悪くなって結局、トイレで吐いたら多少良くなった。
「「ネーム」は、豚肉(赤身)、豚の皮、豚耳に塩、タイ米、ニンニクなどを
混ぜ込んだ発酵ソーセージで、センターにトウガラシがフィリングされて
いたりする」
ということで発酵食品ですがまだ発酵がすすんでいなく、
豚肉が生であった可能性が高い。
確かにまだおいしくなく本来やや酸っぱいはずがまだ酸っぱくなかった。

このおなかを壊したのと、まだ慣れていない暑さで数日調子が出ないことになる。


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1月13日 3日目

走行距離71km
パクセまで走る。




朝が明けてきたat ゲストハウスのテラス
体調があまりいいわけではないが6時10分夜が明けると同時に出発


国境のチョーンメックまで20kmとある












国境タイ側出口
国境のタイ側でおかゆを食べてから出国手続き

いとも簡単に出国



ラオスに向かう人


ラオス側入国審査
ここで100バーツ徴収される
賄賂かなー



メコンを渡るとパクセの街だ
午後1時パクセ到着 71km
10時ころから暑くなりややばてる。

Sabaidy 2というゲストハウスに泊まる
早速洗濯


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1月14日 4日目


本日の走行距離93km
BENGという町の近郊に投宿






朝早く6時10分に出発



托鉢の僧




これが国道13号線だ
朝、風切って走るのは爽快


沿線で珍しく田植えが行われている。後にも先にもここだけだった。
今はそのシーズンではないのかもしれないが


道ばたの小屋でしばし休憩



水分補給のため途中のお店で小ぶりなスイカ1個を
切ってもらいお店の人と一緒に食べる。
どこもスイカ1個10000キップだった。100数十円


スイカ屋の子供




だんだん暑くなってきた。小屋で横になり休憩


小屋の中は枕が置いてあり寝れるようになっていた。





14:30BENGという町のGUESTHOUSEに投宿
100000キップで当然W/Fはない。
本日の走行距離93km
ご飯屋に出かけたら帰りは真っ暗になってしまった。
ビールが全くうまくない。まだおなかを壊した後遺症があるようだ。
 

ラオスに関する宿泊の状況が大きな町を除きほとんど得られなかったので出発前は気になっていた。
GUESTHOUSEの大体の状況
BENGの手前3km地点
BENGを過ぎてから2km地点
SOMBOON手前5km、15km、20km地点位にGUESTHOUSEがあった。
SOMBOONの町中には3軒くらいあるがどれも昔ながらの宿屋で古い。
SOMBOONを過ぎてからも数キロのところにGHがやはりあった。
郊外のGUESTHOUSEは比較的最近の建物のような印象

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1月15日 5日目

本日の走行距離 91km
SOMBOONという町で投宿






早朝まだ暗い5:40ライト点灯し出発

この国はまだ炭が主要な燃料だ。
この後も13号線沿いにはあちこちで炭が積み上げられていた。
集荷業者が集めていくのだろうか。

国道沿いには牛がところどころ横断していた。






8時前ミニバナナ3本,ゆで卵1個朝食



朝のうちは曇り暑くならないうちに距離を稼ごう







サバナケットまで134km






耕運機での出勤







13号線を一歩それるともう舗装していない道となる。



こんな天気ならいいんだけど





大きな木の下が日陰になっており粗末だがハンモックがつってあった。
近くのお宅に許可を得てここで休むことにした


休憩中



食事



うどん状を食べるがおつゆがいまいち


うどんのお店のようだが







うどんを食べた後店先で横にならしてもらう。
枕を持ってきてくれた。











ビエンチャンまで524kmとある



この小屋でまたもやしばし昼寝


粗末だが枕も置いてある



自転車も日陰に







途中ゲストハウスなど泊まれるところががあるのかないのか心配したが
沢山はないがあるようである


この家に許可を得て小屋できょう何回目かの昼寝。
女の子が家から枕を持って来てくれた。


水も汲んで飲ましていただく。







風通しがよかった。














今日は途中昼寝が多かったため早朝出発したんだけど結局午後4:00
Somboonという村に予定どうり到着、町のゲストハウスに投宿
もちょっと良いところに泊まりたかったんだが宿泊代60000キップ、900円くらいか
シャワーとトイレは写真のような感じ

115日本日も昨日同様これ以上考えられない質素な夕食
これで明日耐えられるんだろうか。
僕には幸い余分とされている内臓脂肪が多くあるので
これをなんとか供出し燃焼させることはできないだろうか
毎食まともなものを食べていないので力が出ず、すぐにへたってしまう。
ラオスにはフランスパンがあるという思い込みがあったが一向に見当たらない
明日はサバナケットを目的地にしようか。
そこなら多分フランスパンもあるに違いないし、WFも使えるだろう。
15日は3組のチャリに出会う

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